その他
まむし三代記
| レーベル | その他 |
|---|---|
| 出版社 | 朝日新聞出版 |
| シリーズ | 朝日時代小説文庫 |
| 発売日 | 2023年4月10日(月) |
| 価格 | 1100円 |
| ISBN | 9784022650948 |
あらすじ
法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃を目指し、土岐家内でのし上がる。野望を受け継いだ2代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。親子2代にわたる国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とはーー従来の戦国史を根底から覆す瞠目の長篇時代小説弘治二年(一五五六)、四月二十日ーー国さえもたやすく滅ぼしてしまうものが、大量に発見された。美濃の地においてである。奇しくも、この日、ひとりの男が討たれた。まむしと恐れられた斎藤道三である。国を滅しかねないものを集め、秘蔵した張本人だ。より正確を期すなら、道三とその父親である。道三の父親は美濃へわたり、異例の出世をとげる。無論のこと、その影には国を滅ぼしかねない凶器の存在があった。道三と法蓮房の親子二代の国盗りに、この凶器が暗躍する。いつしか、道三と法蓮房らは凶器のことをこう呼ぶようになった。国滅ぼしーーと。