角川文庫

帝都劇場の支配人 幽霊と踊るエチュード(1)

著者:古河樹 / 冬臣
レーベル角川文庫
出版社KADOKAWA
シリーズ角川文庫
発売日2026年5月25日(月)
価格946円
ISBN9784041173442

あらすじ

■あらすじ

ハリウッドに渡りアカデミー賞に三度輝いた、唯一の日本人俳優・神崎玲一(かんざき れいいち)。
彼に憧れて役者を志し、相川涼平(あいかわ りょうへい)は下北沢の帝都劇場で稽古に励んでいた。
しかしある日、奇妙な何かに体を乗っ取られて舞台を破綻させてしまう。
誰にも信じてもらえず、役者を辞めると決めた時、突然現れたのは憧れの神崎玲一だった。
彼は劇場の新支配人となり涼平を育てると宣言する。
さらに『霊への処世術』を涼平に教えると言い出して……!?

謎多きオスカー俳優の劇場支配人×特殊体質の崖っぷち舞台役者による
心ときめく【演劇オカルトミステリ】開演!

■登場人物紹介など

・相川涼平(あいかわりょうへい)
下北沢の劇団、帝都座に所属する駆け出し役者。
オスカー俳優の神崎玲一に憧れ、彼のような役者になることが目標。
児童養護施設出身で天涯孤独の身。

・神崎玲一(かんざきれいいち)
三度のオスカー賞を受賞した、唯一の日本人俳優。世界中の人々を魅了する甘いマスクと圧倒的演技力を持つ。
芸能界を電撃引退し、世間では行方知れずとなっている。
一部のファンの中で、不思議な力があると噂されていて……。

・帝都劇場
下北沢にある劇場。名前の華やかさとは裏腹にオンボロでオーナーが売却を検討している。
再起をかけた舞台で涼平が主役に抜擢されるが……。
序幕   ある三月の午前九時
第一幕  帝都劇場の亡霊
第二幕  女王猫の贈り物
第三幕  幕開けのエチュード
第四幕  光と闇のスタジオで
終幕   四月、帝都劇場にて

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