講談社文庫
晩年様式集
| レーベル | 講談社文庫 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| シリーズ | 講談社文庫 |
| 発売日 | 2016年11月15日(火) |
| 価格 | 902円 |
| ISBN | 9784062935333 |
あらすじ
作家自身を思わせる主人公の長江古義人は、3.11後の動揺が続くなか「晩年様式集(イン・レイト・スタイル)」と題する文章を書きだす。妻、娘、妹の「三人の女たち」からの反論。未曾有の社会的危機と自らの老いへの苦悩。少なくなる時間のなかで次世代に送る謎めいた詩。震災後の厳しい現実から希望を見出す、著者最新にして「最後の小説」。
作家自身を思わせる主人公の長江古義人は、3.11後の動揺が続くなか
「晩年様式集(イン・レイト・スタイル)」と題する文章を書きだす。
妻、娘、妹の「三人の女たち」からの反論。
未曾有の社会的危機と自らの老いへの苦悩。
少なくなる時間のなかで次世代に送る謎めいた詩。
震災後の厳しい現実から希望を見出す、著者最新にして「最後の小説」。
前口上として
余震の続くなかで
三人の女たちによる別の話(一)
空の怪物が降りて来る
三人の女たちによる別の話(二)
アサが動き始める
三人の女たちによる別の話(三)
サンチョ・パンサの灰毛驢馬
三人の女たちによる別の話(四)
カタストロフィー委員会
死んだ者らの影が色濃くなる
「三人の女たち」がもう時はないと言い始める
溺死者を出したプレイ・チキン
魂たちの集まりに自殺者は加われるか?
五十年ぶりの「森のフシギ」の音楽
私は生き直すことができない。しかし私らは生き直すことができる。
解説 未来の扉は開くのだろうか 尾崎真理子
作家自身を思わせる主人公の長江古義人は、3.11後の動揺が続くなか
「晩年様式集(イン・レイト・スタイル)」と題する文章を書きだす。
妻、娘、妹の「三人の女たち」からの反論。
未曾有の社会的危機と自らの老いへの苦悩。
少なくなる時間のなかで次世代に送る謎めいた詩。
震災後の厳しい現実から希望を見出す、著者最新にして「最後の小説」。
前口上として
余震の続くなかで
三人の女たちによる別の話(一)
空の怪物が降りて来る
三人の女たちによる別の話(二)
アサが動き始める
三人の女たちによる別の話(三)
サンチョ・パンサの灰毛驢馬
三人の女たちによる別の話(四)
カタストロフィー委員会
死んだ者らの影が色濃くなる
「三人の女たち」がもう時はないと言い始める
溺死者を出したプレイ・チキン
魂たちの集まりに自殺者は加われるか?
五十年ぶりの「森のフシギ」の音楽
私は生き直すことができない。しかし私らは生き直すことができる。
解説 未来の扉は開くのだろうか 尾崎真理子