文春文庫

あしたの君へ

著者:柚月裕子
レーベル文春文庫
出版社文藝春秋
シリーズ文春文庫
発売日2019年11月7日(木)
価格748円
ISBN9784167913779

あらすじ

寄り添う事で、人の人生は変えられるかーー
『孤狼の血』『盤上の向日葵』『慈雨』の次はこれ!!
柚月裕子が描く感動作!!

裁判所職員採用試験に合格し、家裁調査官に採用された望月大地。
だが、採用されてから任官するまでの二年間ーー養成課程研修のあいだ、修習生は家庭調査官補・通称“カンポちゃん”と呼ばれる。
試験に合格した二人の同期とともに、九州の県庁所在地にある福森家裁に配属された大地は、当初は関係書類の記載や整理を主に行っていたが、今回、はじめて実際の少年事件を扱うことになっていた。
窃盗を犯した少女。ストーカー事案で逮捕された高校生。一見幸せそうに見えた夫婦。親権を争う父と母のどちらに着いていっていいのかわからない少年。
心を開かない相談者たちを相手に、彼は真実に辿り着き、手を差し伸べることができるのかーー。
彼らの未来のため、悩み、成長する「カンポちゃん」の物語。

●柚月裕子は正義が似合う。
調査を通じて、なぜ罪を犯したのかを考えさせる。
ここがうまいんです。とても泣けます。
だから『あしたの君へ』という作品がいちばん好きなんです。
--今野敏氏

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