その他
複雑化の教育論
| レーベル | その他 |
|---|---|
| 出版社 | 大和書房 |
| シリーズ | だいわ文庫 |
| 発売日 | 2026年5月9日(土) |
| 価格 | 990円 |
| ISBN | 9784479321651 |
あらすじ
【30ページ超を新たに収録】待望の文庫化!!
少子高齢化、教員志望者の激減、政治の混迷、世界のカオス化ーー。
混迷を極める社会のなかで本当に必要な知性とは?
・複雑な絡み合いを一つ一つほぐしてゆこうという根気強さ
・結論を先送りし、物事を吟味する力
・状況をじっくり観察することのできる実践的な賢さ
これらの知性はどうすれば育つのか? 知の巨人が語ります。
はじめに
第一講 複雑化の教育論
「学びの場」の第一条件
キャンパスに必要なのは「ミステリアスさ」
校舎が人を作る
学校教育をはかる唯一のものさし
成熟とは複雑化すること
キャラ設定という呪い
複雑化を阻害する制度的な禁圧
教育において最優先すべき知的資質
実践的な賢さ
格付け機関化する学校の弊害
「お気楽な学校」が必要
教育的コミュニケーションはオンラインで成立しうるか
教育の場において最も重要なメッセージ
『007』と『バイオハザード』の違い
教師の職場のいま
不登校をどう捉えるか
倫理的であるために
部活は、かつて社会的流動性を高める装置だった
競争と格付けと差別化のための部活
第二講 単純化する社会
教師の「ブルシット・ジョブ」
組織マネジメント原理主義
授業満足度と相関のないシラバス
この世で最もブルシットな仕事
「管理コスト最少化原理主義」の嘘
無意味なタスクにならされて
管理コストのかかる社会ほど成長する
「学費値上げ」の罪
学校は営利企業ではない
統治システムは「非活動的」の上で安定する
学校教育のマーケット化
「Lose-Lose-Lose」の合意形成
単純化とは退化すること
「先手を取る」能力
ただいるだけでいい
未来にある新しい仕事
これからはフロンティアを「守る」
第三講 教師の身体
オンライン授業ではできないこと
「思いがけなくうまくいった」オンライン授業
「バイ・アクシデント」の豊かさ
学校には「呼びかけ」がある
「もののはずみ」で今に至る
「呼びかけ」を聴き取るために歩く
「詰め込み」が発する拒絶のメッセージ
コロナ禍は教育のグローバル化の絶好の機会
場を主宰する声
リラックスとは、「念を去ること」
機嫌のいい人
両立しがたいものが折り合う「同期」
機嫌のいい人が同期現象誘発者となる
おわりに
文庫版付録 『複雑化の教育論』から一年後の社会
1 公教育にのしかかる困難
急務の課題は公教育の再建
「政治」と「マーケット」の介入が公教育をゆがめている
公教育再建のためのジレンマ
弱まる学歴主義と、強まる階層の固定化
受験勉強へのモチベーションの変容
2 イノベーションは、共同体のアーカイブから浮かび上がってくる
母語は時空を超える
生まれて初めて聞いても、意味が分かる言葉
イノベーションは、共同体のアーカイブから浮かび上がってくる
3 人口減していく社会で、愉快に暮らすために
世界でも珍しい、体育座り
子どもの身体
共同的な身体が遊びをつくる
人口減していく社会でどう生きるか
文庫版のためのあとがき
少子高齢化、教員志望者の激減、政治の混迷、世界のカオス化ーー。
混迷を極める社会のなかで本当に必要な知性とは?
・複雑な絡み合いを一つ一つほぐしてゆこうという根気強さ
・結論を先送りし、物事を吟味する力
・状況をじっくり観察することのできる実践的な賢さ
これらの知性はどうすれば育つのか? 知の巨人が語ります。
はじめに
第一講 複雑化の教育論
「学びの場」の第一条件
キャンパスに必要なのは「ミステリアスさ」
校舎が人を作る
学校教育をはかる唯一のものさし
成熟とは複雑化すること
キャラ設定という呪い
複雑化を阻害する制度的な禁圧
教育において最優先すべき知的資質
実践的な賢さ
格付け機関化する学校の弊害
「お気楽な学校」が必要
教育的コミュニケーションはオンラインで成立しうるか
教育の場において最も重要なメッセージ
『007』と『バイオハザード』の違い
教師の職場のいま
不登校をどう捉えるか
倫理的であるために
部活は、かつて社会的流動性を高める装置だった
競争と格付けと差別化のための部活
第二講 単純化する社会
教師の「ブルシット・ジョブ」
組織マネジメント原理主義
授業満足度と相関のないシラバス
この世で最もブルシットな仕事
「管理コスト最少化原理主義」の嘘
無意味なタスクにならされて
管理コストのかかる社会ほど成長する
「学費値上げ」の罪
学校は営利企業ではない
統治システムは「非活動的」の上で安定する
学校教育のマーケット化
「Lose-Lose-Lose」の合意形成
単純化とは退化すること
「先手を取る」能力
ただいるだけでいい
未来にある新しい仕事
これからはフロンティアを「守る」
第三講 教師の身体
オンライン授業ではできないこと
「思いがけなくうまくいった」オンライン授業
「バイ・アクシデント」の豊かさ
学校には「呼びかけ」がある
「もののはずみ」で今に至る
「呼びかけ」を聴き取るために歩く
「詰め込み」が発する拒絶のメッセージ
コロナ禍は教育のグローバル化の絶好の機会
場を主宰する声
リラックスとは、「念を去ること」
機嫌のいい人
両立しがたいものが折り合う「同期」
機嫌のいい人が同期現象誘発者となる
おわりに
文庫版付録 『複雑化の教育論』から一年後の社会
1 公教育にのしかかる困難
急務の課題は公教育の再建
「政治」と「マーケット」の介入が公教育をゆがめている
公教育再建のためのジレンマ
弱まる学歴主義と、強まる階層の固定化
受験勉強へのモチベーションの変容
2 イノベーションは、共同体のアーカイブから浮かび上がってくる
母語は時空を超える
生まれて初めて聞いても、意味が分かる言葉
イノベーションは、共同体のアーカイブから浮かび上がってくる
3 人口減していく社会で、愉快に暮らすために
世界でも珍しい、体育座り
子どもの身体
共同的な身体が遊びをつくる
人口減していく社会でどう生きるか
文庫版のためのあとがき