その他
緑の檻
あらすじ
グレイは本を一冊著わしただけの売れない作家。緑の小径の奥にあるコテージに一人住み、電話も受話器をはずし、まるで世捨て人のような耐乏生活を送っている。そして電話は、彼を怯やかすものの象徴であった。それはいつ息を吹き返し、美しい人妻、ドルシラとのすでに終ったはずの“危険な関係”にふたたび火をつけかねないのだ…。二人の間には、果されないままに終った或る企てがあった。とうに葬りすてたはずのそれが、やがてグレイを閉じこめる恐ろしい罠に変貌をとげようとは、彼には知る由もないことだったー。
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| レーベル | その他 |
|---|---|
| 出版社 | 角川書店 |
| シリーズ | 角川文庫 |
| 発売日 | 1988年7月1日(金) |
| ISBN | 9784042541172 |