小学館文庫

タスキメシ 箱根

著者:額賀澪

あらすじ

駅伝小説の真骨頂、箱根駅伝を描く大傑作!

あの眞家早馬が「駅伝」の世界に戻ってきた!
大学卒業後、管理栄養士として病院で働いていた早馬は、紫峰大学駅伝部のコーチアシスタント兼栄養管理として、部員たちと箱根駅伝初出場を目指すことになる。高校時代、大学時代も陸上の名門校で長距離走選手として期待されたものの、怪我から思うような成績を残せなかった早馬。その背景にあった、嫉妬、諦め、苦い思いーー。数々の挫折を経験した者として部員たちに寄り添い、食の大切さ、目標達成の楽しさを伝えようと奮闘する早馬。そんな彼のことをキャプテンの4年生、仙波千早は最初は受け入れられずにいたが……。
一度も箱根駅伝に出場できない弱小チーム。でも、だからこそ、「箱根駅伝に出たい」「箱根を走らせてやりたい」。徐々にひとつになっていく千早たち部員の熱い願い、そして早馬が見つけた新たな夢は、果たして叶うのかーー。
臨場感溢れる箱根駅伝本戦の描写とともに、丁寧に描かれるそれぞれの心情。エリートではない若者たちの夢、苦悩、様々な思いが、箱根路を駆け抜ける!
「エピローグ」は、今回の文庫化に合わせ、丸ごと新たに書き下ろしました。

【編集担当からのおすすめ情報】
熱い感動を呼んだ「タスキメシ」から4年後、「タスキメシ」続編は箱根駅伝が100周年を迎えるシーズンに発表されました。描かれるのは、駅伝の真骨頂、箱根駅伝。
文句なく面白い!と、箱根駅伝レジェンドの柏原竜二さんも大絶賛。
リアルな練習風景から緊迫したレースシーン、圧巻の箱根駅伝本戦。そしてその裏にある熱いピュアな夢と見守る大人の想い、友情、絆、ほろ苦い現実……。前編となる「タスキメシ」の登場人物達もそれぞれが魅力的に歳を重ね、現代を生きています。
駅伝好きにはもちろんですが、駅伝をまったく知らない方々の胸をも熱く震えさせる、青春スポーツ小説の大傑作、ついに文庫化です。
ラストの「エピローグ」は、東京五輪の実情に合わせて、丸ごと新たに書き下ろしていただきました。
解説は、選手としても監督としても「箱根駅伝」を経験した、筑波大学 男子駅伝監督の弘山勉さんです。この、熱い熱い解説も必読です。


目次

プロローグ

一、願う者

二、挑む者

エピローグ

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レーベル小学館文庫
出版社小学館
シリーズ
発売日2022年11月4日(金)
ISBN9784094071948

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