新潮文庫
ちょうちんそで
あらすじ
いい匂い。あの街の夕方の匂いーー。些細なきっかけで、記憶は鮮明に甦る。雛子は「架空の妹」と昔話に興じ、そんな記憶で日常を満たしている。それ以外のすべてーーたとえば穿鑿好きの隣人、たとえば息子たち、たとえば「現実の妹」--が心に入り込み、そして心を損なうことを慎重に避けながら。雛子の謎と人々の秘密が重なるとき、浮かぶものとは。心震わす<記憶と愛>の物語。
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| レーベル | 新潮文庫 |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社 |
| シリーズ | 新潮文庫 |
| 発売日 | 2015年5月28日(木) |
| ISBN | 9784101339290 |