ちくま文庫
異本論
| レーベル | ちくま文庫 |
|---|---|
| 出版社 | 筑摩書房 |
| シリーズ | ちくま文庫 |
| 発売日 | 2010年7月1日(木) |
| 価格 | 638円 |
| ISBN | 9784480427496 |
あらすじ
読者とは、著者の意図など考えずに自由な読み方をしていいのである。十人十色の理解。理解されることで表現は変化し、そこに異本が生じる。口承文芸など長い伝承期間を経た物語や歌謡が、具体性・簡潔性を具え古典になるのはそのためである。古典は読者によって誕生する。翻訳、コピー、原形と典型など、異本化作用から、広く表現文化について考えた画期的な本。初の文庫化。